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気付きにくい白内障や緑内障の症状を把握する|目の健康を守る

サポートが大切

笑顔の女性

援助しよう

40代を過ぎた頃から発症しやすくなる白内障や緑内障は、発症を予防したり、早期に発見し進行を遅らせることが治療の中心になります。では発症してしまった場合、どのようなことに日常的に注意すればよいのでしょうか。白内障も緑内障も視力が低下する疾患です。視力低下に対しては、周囲の方の協力が非常に大切になってきます。例えば食事ですが、白内障では食事がぼやけて見えてしまいますし、緑内障では食事の一部が全く見えない場合があります。食事の中には高温のスープ、味噌汁など含まれる場合があり、これらをこぼすと火傷する可能性があります。そのため、食事前にそれらがどこに置かれているのか、周囲が説明することが大切です。さらにスープ類の温度を少し下げておくのも効果的でしょう。

患者数増加の先にあるもの

白内障、緑内障ともに近年増加傾向にあります。白内障は老化、遺伝以外に糖尿病や紫外線が原因になります。緑内障は老化以外に眼圧をあげる食品の長期摂取や近視、コンタクトレンズの使用などが原因になります。前者は生活習慣病の増大などに伴って、後者はインターネットの普及などに伴って、近年増加しています。この事実は今後、視力障害がある人が増えることを意味しています。視力障害がある場合、日常生活を一人でおくることが難しい場合があります。現在、政府は医療の在宅化を進めています。そのため視力障害のある家族を家庭で介護するといったことが、今後増加してくる見込みです。視力障害によって、家族に負担をかけないためにも、早い段階から目の疾患に気がつけるように、定期検診を受ける習慣を身に付けておきましょう。