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気付きにくい白内障や緑内障の症状を把握する|目の健康を守る

目の病気に備える

医者

事前知識が大事です

白内障は糖尿病を発症している人に多い疾患です。そのため糖尿病の治療が白内障の治療に大きな影響を与えています。白内障は紫外線によっても発症すると考えられています。近年、オゾン層の破壊で紫外線は日本でも増加しているといわれています。外出時にサングラスをかけることで予防することができます。緑内障は近年、若い人の間でも増加していることが分かっています。原因はパソコンなどの電子機器の普及です。これらは長時間画面を見続ける為、近視になりやすくなります。近視は目の圧力である眼圧をあげるので結果的に緑内障が発症しやすくなってしまいます。眼圧をあげるものは、日常生活の中にもあってコーヒーや紅茶、緑茶もあてはまります。摂取を控えることで眼圧上昇を予防できます。

どんな病気か

目の中にはカメラのレンズに当たる器官があり水晶体といいます。白内障はこの水晶体が白く濁ってしまうことによって、視力が低下したり、失明したりする疾患です。水晶体は光が透過するところですから、ここが濁るということは目の中に光が十分に入らないことになります。結果的に文字などがぼやけて見えることになります。緑内障は、高血圧と似ている部分があって自覚症状に乏しいです。高血圧は全身の血圧の上昇ですが、緑内障は眼球の圧力の上昇です。眼球の圧力は房水という液体によって決まります。緑内障の場合、この房水の循環がおかしくなることによって、眼球が圧迫され視力障害を起こします。症状は白内障とは違い、視野欠損といって視野の一部が抜け落ちるといったことが起こります。