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気付きにくい白内障や緑内障の症状を把握する|目の健康を守る

病気との付き合い方

女性の目元

目薬を忘れないように

白内障においても緑内障において治療の第一選択は点眼薬や内服です。手術は基本的には疾患がかなり進行してからと考えて良いです。白内障や緑内障は、現代医療では根治は不可能です。ただし予防は可能ですし、疾患の進行を遅らせる事も可能です。点眼薬や内服薬は疾患の症状を緩和し進行を遅らせています。それほど大切な点眼薬や内服ですが、さし忘れや飲み忘れが非常に多く治療上の問題となっています。ではどうやってそれを予防すればいいでしょうか。服薬カレンダーというものがあります。カレンダーに薬や点眼薬を入れるところがあり、その中に薬を入れて管理します。カレンダーですので、よく目にするところに置くし、目をやることで内服の忘れを予防できます。服薬カレンダーは薬局で販売していることが多いです。

病気を詳しく説明します

白内障には様々なタイプがあります。水晶体の周辺が白くなるもの、水晶体の真ん中が白くなるもの、水晶体の後面が白くなるものなどです。それぞれ自覚症状は違いますが、すべて白内障と定義されています。治療方法は点眼薬と内服が基本です。手術は白内障が進行した場合行います。緑内障は大きく分けて閉塞隅角緑内障と開放隅角緑内障の2つです。日本人のほとんどは開放隅角緑内障のほうです。目を潤したり栄養したりする房水が目の中にたまることによって目が圧迫され、視力障害が起こります。視野欠損といって、視野の一部が抜け落ちたようになる症状が特徴です。治療は点眼薬と内服ですが、進行すると白内障同様に手術をしたり、レーザーによる治療もあります。